文喫 六本木が素晴らしかった!
こんにちは、Hitoshiです。
ブログ名の通り、
僕は一人でマイペースに過ごす時間が大好きです。
世間では「一人 = 孤独・寂しい」といったイメージがまだ少なからずあると感じています。
ただ僕はこの一人の時間こそ、自分の好きなことを誰に気を使うわけでもなく、自分のペースでできて、とても心地がいい時間なんです。
そんな一人が好きな方々に共感していただいたり、前向きに捉えて頂けるブログであれば嬉しいです。
前置きが長くなりましたが、
先日、六本木に新しくできた
"入場料を払って入る本屋さん"の「文喫 六本木」に行ってきました。
テレビやネットニュースで取り上げられていて、とても気になっていました。
首都圏在住の方には青山ブックセンター六本木店の跡地と言った方が伝わるのかな?
オープンから2ヶ月ほどした2月の上旬に訪ねました。
エントランスは無料
お店は六本木ヒルズに面している大通りのビルの1階にあります。
店内に入ると約90種類の雑誌がずらっと並んでいます。
レジの前のエントランスは無料スペースです。
そこは誰でも利用できて、雑誌を購入することもできます。
上の写真奥の階段からが有料スペースでこの会計で“入店料”の1500円+税を払います。
支払うと入店を証明する入店バッジをもらい、それを服に着けて有料スペースに入ります。
(ちなみにこのバッジは裏に洗濯ばさみのように挟むこともできるので服を傷つけなくて済みます。嬉しい配慮)
3万冊もの本との出会い
肝心の「選書室」という有料スペースですが、それほどは大きいわけではないのでそこは期待しない方がいいかと思います。
ただそこには3万冊もの本が並んでいます。
アート、デザイン、ビジネス、食、人文科学や自然科学、他にも雑誌やコミックも販売しています。
そして、これらの本は全て購入可能です。
また来店の3日前までに電話か直接受付で希望を言っておけば、
スタッフの方が選書してくれるサービスもあり。
これは嬉しいですよね。
また選書もとてもよかったです。一言で言うとセンスがいいです。
下の写真は僕好みの本です。
あえて本を重ねることで、何気なく取った本からまた新たな本との出会える置き方をしています。
そうして選んだ本は、しっかりと机と椅子が用意されている「閲覧室」や食事も楽しめる「喫茶室」で読むことができます。
僕はこの喫茶室でずっと本を読んでいました。
ここにはいろんなタイプの椅子があり、
無印良品などによくある”人をダメにするソファ”もありました(笑)
Wi-fiも無料で使えますし、PCでのお仕事も捗りそうですし、「研究室」というところで打ち合わせもできますし、いわゆるコワーキングスペースとしても使える場所だと思いました。
ノマドワーカーの人にとってもいい場所ですね (ノマドワーカー憧れます。)
六本木という場所柄、そういう人も少なくないかも。
しかも23時まで開いているのも嬉しいですね。
コーヒー何杯でもおかわり自由!
またコーヒーと煎茶は無料で提供されていて、何杯でもおかわり自由です。
素晴らしい◎
他にもこのようなカレーなどのガッツリとした料理もあるので長時間いられますね。
ちなみにですが、スタッフさんに聞いたところ、途中退出も15分程度なら可能とのことです。
できたら早い時間帯に
気になったところと言えばトイレです。
トイレ自体は綺麗でお洒落なのですが、男女兼用で1つしかないのがネック。
構造的にも仕方ないとは思うのですが、ちょっと辛いかな。。
また前述の通り、
僕は平日の昼前に訪ねたので比較的空いてましたが、休日だと混みそうですね。
休日に行くならオープンと同時に、行けるなら平日の早い時間帯を狙うといいと思います。
1人が好きな人にオススメ
一人が好きな人は読書が好きな人も割と多いのではないでしょうか?
お客さんを見ていても、1人で来られている人が多い印象でした。
まぁ、読書って基本的には一人でするものですから、当たり前といえば当たり前ですかね(笑)
1人が好きな人にもとてもオススメのお店でした。
お店の名前に「六本木」と入れているところから、別のところにも作る予定なのかな?
こういう形態のお店がもっともっと増えるといいなと思いました。
読書好きの人にとっては本当に一日いれるところだと感じました。
是非ともまた行きたいところです。
六本木の国立新美術館などの帰りに立ち寄って、余韻に浸るのもまた良さそうだな~
最後までお読み頂きありがとうございました。
ではでは。
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