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歯科恐怖症の人、集合!その3

 

こんにちは、HITOSHIです。

 

前回・前々回と記事を書いていますので、まだお読みでない方は先にこちらをご覧ください。

 

www.hitorigasuki.com

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僕が言いたい結論はこちら。

 

街の歯医者さんで静脈内鎮静法を使って治療しましょう。(※保険適用のところで)

 

歯医者が怖くて歯がボロボロになっていた僕も、今現在ほとんど治りましたし、何より自信を持てるようになりました。口を大きく開けて笑えるようになりました。

 

歯科恐怖症で悩んでいるかつての自分のような方のお役に少しでも立てたら嬉しいです。

 

それでも不安なら治療を先延ばしにしよう

 

前回までが歯の状態チェック・治療計画の作成&共有でしたが、今回からはいよいよ実際に静脈内鎮静法を使って虫歯の治療をしていきます。

 

これまでで歯医者さんに行くこと自体には多少なりにも抵抗がなくなってきていた自分でしたが、治療開始が非常に怖かったです。

最初に勇気を出して歯医者さんに行った時以上に緊張しました。

 

どうしてもやっぱり怖いのであれば、歯医者の先生から静脈内鎮静法の説明を改めて聞いたり、器具などを見せてもらって慣らしてみるのもありかと思います。

 

または虫歯の治療をせずに、静脈内鎮静法を使って鎮静だけをしてみるという手もあり。もしくは虫歯の治療ではなく歯石取りという選択もいいかと

ただ歯石取りについてはキーーーンという恐怖感MAXになる音を伴う治療だそうです(間違っていたらすみません)

 

静脈内鎮静法の工程

 

以前の記事にも書きましたが、僕が通っている歯医者さんでの静脈内鎮静法の治療の工程はザックリと以下の通りです。

 

①腕に注射する

 

②注射したところに点滴をつける

 

③治療台まで行き、点滴から鎮静剤(僕が通っている歯科医院ではドルミカムという鎮静剤)を注入される

 

④2分程で意識がなくなる

 

⑤治療

 

⑥治療終了で先生に声をかけられ、目覚める

 

⑦しばらく休んで様子を見てから帰宅

以上

 

詳細に書いていきます。(僕が通っている歯医者さんの例)

あくまでも歯科恐怖症の素人による記述です。専門的見地から誤りなどがあっても悪しからず。

 

事前の飲食禁止

 

まず歯医者に行く6時間前からの何も食べてはいけません。

そして2時間前からは何も飲んではいけません。

 

なぜかというと胃からの逆流を防ぐためとのこと。万が一、モノなどが詰まると窒息してしまう恐れがあるからです。

 

個人的には食べないことよりも、飲まないことの方がツライです。

余談ですが、「水曜日のダウンタウン」で芸人のバイきんぐが食べない生活と飲まない生活どちらが辛いかのような検証をしてました。飲まない方が辛いという結果だったかと。

 

注射が1番痛い(笑)

 

そして①の「腕に注射する」ですが、その前にまず血圧を測ります。

健康状態のチェックです。

 

そのあとの注射ですが、これが全行程の中で1番痛いです(笑)

言い換えると、この注射さえクリアすれば以後痛みはほぼありません。

 

次に「②注射したところに点滴をつける」です。

 

この注射したところから点滴を通します。

その点滴はドラマなどで見かけるあの背の高さくらいあるあの点滴です。

 

不慣れな人は最初驚くかもしれませんね。

点滴の管をテープで体に固定して治療室へ向かいます。

 

鎮痛剤を投与、いよいよ治療開始

 

次に「③治療台まで行き、点滴から鎮静剤を注入される」です。

 

ここで血圧計や心電図を身体に装着します。

痛みや恐怖心で体に異変などがないかをチェックするためでもあると思います。リラックスしながら治療ができているか歯医者さんが確認するためでもあるかと。(素人推測w

 

②で腕につないだ点滴から鎮静剤を体内に注入していきます。

僕の通っている医院では「ドルミカム」という鎮痛剤です。

 

これが体内に入ると約1~2分で完全に意識がなくなります。

これが④です。

 

慣れると気持ちよささえ感じます(笑)

 

そして⑤の治療

 

この治療の間、本当に眠っている状態というか痛みはほぼ感じません。

何かやってるな~とぼんやり思う位で恐怖心など全くないです。

 

これ、素晴らしい!!

歯の治療に限らず、大掛かりな手術とかでもして欲しいくらい!

 

お医者さん曰く、厳密には意識はあるそうです。

なので、受け答えにも答えられたりできます。

この鎮痛剤は忘却効果があるとのことで、治療中の記憶を忘れてしまうとのことです。

 

 

これ、本当にすげーです、マジですげーです(笑)

 

治療終了、寝起きの感覚

 

⑥「治療終了で先生に声をかけられ、目覚める」

 

上述しましたが、厳密には意識があります(体感的にはほぼありません)。

治療終了の声で自然に目が覚める時もあれば、治療後しばらくしてから起きる時もあります。

 

この時はいわば寝起きのような感覚です。不快感はありませんが、意識がぼんやりとしています。

 

⑦しばらく休んで様子を見てから帰宅

 

このぼんやりした状態ですぐに帰るのはちょっと危ないので、治療室とは別の部屋でしばらく休みます(僕の通っている医院では最初に注射した部屋です)

 

それで様子を見てから会計して次の予約をして帰ります。

 

僕の場合は半分くらいは治療が終わったら休憩せずに会計して帰るかな。

 

以上

 

 

 

ちなみに僕は初めての治療の時、診察台に座ってからボロボロと泣きましたw

緊張のピークはここが最高かと思いますが、その後すぐに眠るので安心してください。

 

 

僕のこの経験が歯科恐怖症の方へのお役に立てますように。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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