ワクワク!岡本太郎記念館
こんにちは、HITOSHIです。
散歩好きの自分としては、東京という街はとても楽しいです。
そんな僕が東京に行くとよく立ち寄る場所が、南青山にある「岡本太郎記念館」。
岡本太郎氏(以下、氏)が生前に自宅兼アトリエとして40年以上使っていた場所です。
ちなみに、氏の旧居は1945年にアメリカ軍による東京大空襲により消失。こちらは日本の敗戦後に再建された建物とのこと。
外壁には氏の描く「顔」とTAROのサインがあり、目を引きます。
建物の大きさとしては、あくまでも元邸宅なのでそれほど大きくはありません。
敷地に入り、入口のドアを開けようとすると何ともユニークなドアノブが(笑)ワクワクしますね!
ドアを開けたところで入場券(一般620円、子どもが310円)を購入します。
あとで知りましたが、この記念館のHPから「インターネット割引券」を印刷してもっていくと100円引きしてくれるそうです。(期間限定かもしれないので、要HP確認)
写真撮影自由、回り方も自由
この記念館は敷地内の全部が撮影OKです。
また川崎市にある「川崎市岡本太郎美術館」もそうですが(次回記事アップします)、どこからでも回れます。
まずは1階から。
氏の等身大の像とともに、作品が並んだ部屋があります。
「太陽の塔」や「坐ることを拒否する椅子」「こどもの樹」などなど氏を代表する作品が所狭しと並んでいます。
その奥には生前使われていたアトリエがそのままで残っています。
ここが1番グッと来ました。
いい意味で生々しく、「生」を感じました。
キャンバスや筆などが当時のまま、まるで太郎さんが生きているような印象。見応え大ありです。
2階は油絵、彫刻、企画展
壁には氏の写真が大きく飾られていて目を引きます。
2階は油絵や彫刻、そして企画展になります。
自分が訪問した時(2019年4月)は、全国各地にあるパブリックアートの企画展が開催されていました。
氏の芸術の根底にあったのは
「芸術は民衆のもの」という信念。
芸術は一握りのスノッブや金持ちのものじゃない。さまざまな矛盾や困難と闘いながら毎日を生きる平凡な民衆のものであり、そうしたなんでもない暮らしの中でこそ生かされるべきなんだ
この信念のもと、全国各地に氏のパブリックアートがあるんですね。素晴らしい信念、込み上げてくるものがありました。
ちなみにですが、この記念館に向かう最中にも「こどもの樹」がありました(その施設にあたる「こどもの城」は2015年に閉館)
他には、銀座の数寄屋橋公園にある「若い時計台」
渋谷マークシティにある巨大な壁画「明日の神話」
お庭も忘れずに!
お庭には彫刻などがたくさんおいてあります。
岡本太郎作品って見ているだけで好奇心を刺激されるというか、ワクワクしてくるんですよね。
2階からあの太陽の塔も覗いています(笑)
この鐘もぜひ鳴らしてみてください。面白いですよ。
グッズ売り場も充実しています。
また記念館の入り口すぐにカフェもあるので、そちらで余韻に浸るのもいいですね。
岡本太郎さん好きはもちろんのこと、それほど知らない人にも楽しめる施設だと思います。
また、美術館は月曜日が定休日が圧倒的に多い中、月曜日が開館しているのは個人的には嬉しいところ。(火曜日が定休日)
渋谷や六本木からもお散歩としてちょうどいい距離だと感じますし、ぜひ1度足を運んでみてください。
最後までお読み頂きありがとうございました。
#岡本太郎 #岡本太郎記念館 #東京 #南青山 #散歩 #旅行 #ソロ活 #ソロライフ #sololife #一人が好き #1人が好き #おひとり様 #おひとりさま #ぼっち #ぼっち充
ざっくり横浜散歩 (後編)
こんにちは、HITOSHIです。
ざっくりとした横浜散歩、前編はみなとみらい駅周辺まで行きました。
パシフィコ横浜を横目に見ながら、国際橋を渡ります。
港ということもあり、風が強いので帽子などが吹き飛ばないように注意が必要です。
ワールドポーターズという商業施設。
向かいにカップヌードルミュージアムがあるそう。(この時に気がつきませんでした 涙)
赤レンガ倉庫、テナントも個性的
そしてさらに先に進むと、これまたみなとみらいを象徴する建物の「赤レンガ倉庫」に着きます。
やっぱりいいですね~、赤レンガ倉庫。中のテナントも個性的なお店ばかりで見ているだけでも楽しいです。(食品サンプルのお店はかなり自分好みだったなぁ)
すぐ横に海上保安庁の資料館があり、北◯鮮工作船の展示があるそうです。興味がある人は楽しめるかも。
海辺の散歩が心地いい山下公園
ここまででも十分にお腹いっぱいなのですが、さらに南に足を運んでいきます。
有名な山下公園方面へ。
途中にセグウェイ集団を見かけて、なんだか嬉しくなったり。
振り返るとこんな感じ。
写真中央にパシフィコ横浜、右手に赤レンガ倉庫が見えます。はるばる来た感がありますが、そこまで離れてもいません(笑)
山下公園到着。
天気がよかったこともあり、散歩がとても心地よかったです。
山下公園には「HAPPY LAWSON」という見かけないローソンがあり、キャラクターグッズや横浜土産も置いてあります。
異国情緒あふれる中華街
そして山下公園のほとんど隣に位置している「中華街」へ。
「崎陽軒シウマイBAR」
中華街にゴリゴリの和食のすしざんまいがあったのにはちょっと笑いましたw
何か食べたわけではありませんが、この雑多で異国情緒あふれる場所の散歩もまた楽しかったり。
さらに中華街の隣の元町商店街へ。
ここはお洒落な雰囲気です。
深緑のポストもいい感じ◎
正午くらいに横浜駅を出発しましたが、ちょうど日も暮れ始めたので戻ります。
みなとみらい、夕暮れ時から夜にかけては絶景
山下公園から海岸沿いに来た道を戻って行きました。
夕暮れ時から夜にかけては絶景ですね。この時間帯がみなとみらいエリアのゴールデンタイムだと思います。
山下公園沿いのライトアップされた船
Theみなとみらいと言えそう
赤レンガ倉庫もすっごく雰囲気あります。
個人的には夜の雰囲気の方が好きかな。
都橋商店街はいい塩梅
言わば”ゴールデンタイム”のみなとみらいで横浜の散歩は十分に満足でしたが、最後に一度見てみたかった都橋商店街へ。
この商店街は飲屋街の野毛町の一角にあります。
赤レンガ倉庫から万国橋通というところを通って、徒歩で向かいました。(Google MAPにはいつも感謝)
大岡川という川に沿ったアーチ状のアパートのような建物。
そこにスナックや飲み屋が1階も2階もひしめくように入っています。
これはなかなか見応えあるスポットです。
正直、僕のようなコミュ障で1人が好きなような人にとってスナックなどは苦手なところではありますが、場所としては昭和らしさが残っていてとてもユニークで好きです。
ぜひ「令和」の時代もずっと繁盛して存続していることを願います。
ぶらぶら散歩にピッタリなみなとみらい
みなとみらいエリアはぶらぶら散歩にピッタリです。
海沿いで心地いいですし、いい気分転換になると思います。
道も直線的でわかりやすいです。
疲れても休めるところは多々あり、もう散歩疲れた~と思ったらみなとみらい線が各所に通っているので安心です。
いつもは一つのスポットを掘り下げるような記事を書いていますが、今回は広く浅くザックリと書いてみました(笑)
横浜や首都圏住みの人にとってはごくごく当たり前のことを書いただけかもしれませんが、馴染みの薄い人にとって少しでも参考になれば幸いです。
しっかし、どれくらい歩いたんだろうなぁ・・・今度スマホの万歩計アプリで測ってみようか(笑)
最後までお読み頂きありがとうございました。
#横浜 #みなとみらい #散歩 #ソロ活 #ソロライフ #sololife #一人が好き #1人が好き #おひとり様 #ぼっち #ぼっち充
山の上の桃源郷!ミホミュージアム(MIHO MUSEUM)
こんにちは、HITOSHIです。
4月に入り、新元号「令和」も発表されて季節の変わり目を感じますが、寒いのか暑いのかよくわからない気候に困惑気味な今日この頃・・
コートいるの、いらないのどっち?笑
それはさておき、
先日滋賀県にあるミホミュージアムに行ってきました。
個性的な美術館そうだなぁと思っていて、前々から行ってみたかったところです。
めっちゃ山の中、そして山の上
僕はどこかに旅行に行く時はあまり下調べをせずに行くタイプです。
なぜなら、下調べをし過ぎると行った時に新鮮に楽しめなくなるのもありますし、単純に面倒くさいというのもあります(笑)
そんなわけで下調べをせずに、地元の愛知県から車で向かいました。
「信楽(しがらきと読みます。初見じゃ読めないw)」というところで高速道路を降りて、そこから一般道を走ります。
のどかな道から段々と山道になっていきます。それほど交通量は多くありません。
道幅が狭い箇所があり、片側交互通行になっているところがあります。そこは道路看板のような信号(正式名称知らないw)があるので、そちらは注意が必要です。
桃源郷のような美術館
ミホミュージアムの看板は出ているものの、「本当にこんな山の中にあるのかな?もしかして道を間違えたかな?」と不安にもなりながら、山道をひたすら登っていきました。
そして到着。
今までの少ない交通量に反して、かなり駐車台数、そして訪問客の数!
どこかの桃源郷に迷い込んだ気持ちになりました、いやホントに。
この美術館ですが、実感通り"桃源郷"をコンセプトに立てられたそうです。
そして名前の通り、みほさん、小山美秀子(こやまみほこ)さんが開館しました。
入場券ですが、上の画像のバス停横のチケットセンター?でも買えますし、入口付近のレストランやミュージアムショップがあるところや美術館内でも買えます。
ちなみにクレジットカードも使えます。美術館は使えるところと使えないところがまちまちですし、キャッシュレス生活を送りたい自分としては嬉しいところ◎
また施設の方々が積極的に挨拶や声かけをしていたところも好感度が高いです。
印象的なトンネル
桜の遊歩道を歩いていくとトンネルが見えてきます。ミホミュージアムで調べるとこのトンネルの写真がよく使われているくらい、この美術館を象徴する場所とも言えるところです。
そのよく使われているトンネル中に桜が反射する定番の?写真の場所ですが、トンネル入口付近です。
美術館側ではなく、チケットセンター側(レセプション棟と呼ばれています)の入口付近ですね。すぐに分かります。
ちなみにその桜ですが、美術館ホームページによると4月の中旬ぐらいが満開になるようですね。(僕が行った4月の初旬はまだつぼみでした。)
なのでその写真を撮りたい人はホームページの桜情報などを参考にして、その時期を狙って行ってみるといいと思います。
トンネルを潜り、橋を抜けて
トンネルの中はそこそこ距離(約500メートル、徒歩7~8分)があるので、美術館まで電動バスでの送迎もあります。もちろん帰りも使えます。
トンネルを抜けるとそこは橋が架かっていて、そこから山々を眺めることができます。本当に山の中にあり、山の上にあることを感じられます。
そしていよいよ美術館に到着。
この桜に包まれた遊歩道からトンネルと橋を経て美術館に至るという構想は、中国の古典、陶淵明の「桃花源記」に描かれた桃源郷がモチーフになっているそうです(HP参照)。
パリ・ルーヴル美術館ガラスのピラミッドなどをてがけたI.M.ペイさんの構想とのこと。
美術館内部へ
下からの眺めも雰囲気がありますね。階段を登っていきます。
入口の自動ドアの丸も洒落てます。
入った正面にはガラス張りの窓から松の木、周りの山々が見渡せます。粋で壮観な構図です。
建物は北館と南館に別れていますが、繋がっています。1階と地下1階からなります。
僕が訪ねた時はこのような企画展を行なっていました。
またコレクションですが、東西文化を合わせた約3000件からなり、春・夏・秋の開館ごとに特別展を開催しているとのこと。(開館期間は春季・夏季・秋季の3期間)
地下1階のモザイクタイルも美しいです。
行く前は開館してるかの確認を!
この美術館の周りで目立った観光地らしきところはナイト思いますが、外国人観光客が多かったです。京都からの流れかな?決してアクセスが良い場所ではないですが、惹きつけるものがこの美術館にはあるのでしょう。
注意点として開館期間が春・夏・秋で、冬は閉館していて、また季節の境い目も開いていない時があるので、訪ねる前は必ず開館しているかを確認してから行きましょう。
あと、山の上にあるので真夏以外は1枚多めに着ていくなどして寒さ対策をして行くといいです。
前述したように山の上の桃源郷のような美術館です。
ちょっとユニークな美術館に行きたいという人は足を運んでみるといいかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました。
#MIHOMUSEUM #ミホミュージアム #滋賀 #美術館 #アート #芸術 #art #散歩 #さんぽ #旅行 #ソロ活 #ソロライフ #sololife #一人が好き #1人が好き #おひとり様
歯科恐怖症の人、集合!その3
こんにちは、HITOSHIです。
前回・前々回と記事を書いていますので、まだお読みでない方は先にこちらをご覧ください。
僕が言いたい結論はこちら。
街の歯医者さんで静脈内鎮静法を使って治療しましょう。(※保険適用のところで)
歯医者が怖くて歯がボロボロになっていた僕も、今現在ほとんど治りましたし、何より自信を持てるようになりました。口を大きく開けて笑えるようになりました。
歯科恐怖症で悩んでいるかつての自分のような方のお役に少しでも立てたら嬉しいです。
それでも不安なら治療を先延ばしにしよう
前回までが歯の状態チェック・治療計画の作成&共有でしたが、今回からはいよいよ実際に静脈内鎮静法を使って虫歯の治療をしていきます。
これまでで歯医者さんに行くこと自体には多少なりにも抵抗がなくなってきていた自分でしたが、治療開始が非常に怖かったです。
最初に勇気を出して歯医者さんに行った時以上に緊張しました。
どうしてもやっぱり怖いのであれば、歯医者の先生から静脈内鎮静法の説明を改めて聞いたり、器具などを見せてもらって慣らしてみるのもありかと思います。
または虫歯の治療をせずに、静脈内鎮静法を使って鎮静だけをしてみるという手もあり。もしくは虫歯の治療ではなく歯石取りという選択もいいかと
ただ歯石取りについてはキーーーンという恐怖感MAXになる音を伴う治療だそうです(間違っていたらすみません)
静脈内鎮静法の工程
以前の記事にも書きましたが、僕が通っている歯医者さんでの静脈内鎮静法の治療の工程はザックリと以下の通りです。
①腕に注射する
②注射したところに点滴をつける
③治療台まで行き、点滴から鎮静剤(僕が通っている歯科医院ではドルミカムという鎮静剤)を注入される
④2分程で意識がなくなる
⑤治療
⑥治療終了で先生に声をかけられ、目覚める
⑦しばらく休んで様子を見てから帰宅
以上
詳細に書いていきます。(僕が通っている歯医者さんの例)
あくまでも歯科恐怖症の素人による記述です。専門的見地から誤りなどがあっても悪しからず。
事前の飲食禁止
まず歯医者に行く6時間前からの何も食べてはいけません。
そして2時間前からは何も飲んではいけません。
なぜかというと胃からの逆流を防ぐためとのこと。万が一、モノなどが詰まると窒息してしまう恐れがあるからです。
個人的には食べないことよりも、飲まないことの方がツライです。
余談ですが、「水曜日のダウンタウン」で芸人のバイきんぐが食べない生活と飲まない生活どちらが辛いかのような検証をしてました。飲まない方が辛いという結果だったかと。
注射が1番痛い(笑)
そして①の「腕に注射する」ですが、その前にまず血圧を測ります。
健康状態のチェックです。
そのあとの注射ですが、これが全行程の中で1番痛いです(笑)
言い換えると、この注射さえクリアすれば以後痛みはほぼありません。
次に「②注射したところに点滴をつける」です。
この注射したところから点滴を通します。
その点滴はドラマなどで見かけるあの背の高さくらいあるあの点滴です。
不慣れな人は最初驚くかもしれませんね。
点滴の管をテープで体に固定して治療室へ向かいます。
鎮痛剤を投与、いよいよ治療開始
次に「③治療台まで行き、点滴から鎮静剤を注入される」です。
ここで血圧計や心電図を身体に装着します。
痛みや恐怖心で体に異変などがないかをチェックするためでもあると思います。リラックスしながら治療ができているか歯医者さんが確認するためでもあるかと。(素人推測w)
②で腕につないだ点滴から鎮静剤を体内に注入していきます。
僕の通っている医院では「ドルミカム」という鎮痛剤です。
これが体内に入ると約1~2分で完全に意識がなくなります。
これが④です。
慣れると気持ちよささえ感じます(笑)
そして⑤の治療
この治療の間、本当に眠っている状態というか痛みはほぼ感じません。
何かやってるな~とぼんやり思う位で恐怖心など全くないです。
これ、素晴らしい!!
歯の治療に限らず、大掛かりな手術とかでもして欲しいくらい!
お医者さん曰く、厳密には意識はあるそうです。
なので、受け答えにも答えられたりできます。
この鎮痛剤は忘却効果があるとのことで、治療中の記憶を忘れてしまうとのことです。
これ、本当にすげーです、マジですげーです(笑)
治療終了、寝起きの感覚
⑥「治療終了で先生に声をかけられ、目覚める」
上述しましたが、厳密には意識があります(体感的にはほぼありません)。
治療終了の声で自然に目が覚める時もあれば、治療後しばらくしてから起きる時もあります。
この時はいわば寝起きのような感覚です。不快感はありませんが、意識がぼんやりとしています。
⑦しばらく休んで様子を見てから帰宅
このぼんやりした状態ですぐに帰るのはちょっと危ないので、治療室とは別の部屋でしばらく休みます(僕の通っている医院では最初に注射した部屋です)
それで様子を見てから会計して次の予約をして帰ります。
僕の場合は半分くらいは治療が終わったら休憩せずに会計して帰るかな。
以上
ちなみに僕は初めての治療の時、診察台に座ってからボロボロと泣きましたw
緊張のピークはここが最高かと思いますが、その後すぐに眠るので安心してください。
僕のこの経験が歯科恐怖症の方へのお役に立てますように。
最後までお読みいただきありがとうございました。
#歯科恐怖症 #歯医者が怖い #歯医者 # 怖い #静脈内鎮静法 #ソロ活 #ソロライフ #sololife #一人が好き #1人が好き #おひとり様
ざっくり横浜散歩(前編)
こんにちは、HITOSHIです。
僕は散歩が大好きです。
世間一般でいう旅行も、僕の感覚ではいつもの散歩の延長線上にあります。(国内に限りw)
目的地を堪能するというより、むしろその余白が好き。
マイペースに、自由気ままに散策していることそのものが楽しいです。
そんなわけで先日(2019年3月)、横浜を散歩してきました。
日帰りでしたし、横浜駅周辺に到着した時間が昼前というのもあり、ざっくりとみなとみらい界隈を散策してきました。
ちなみに僕はほとんど横浜に行ったことがありません。
横浜駅は東口側の方が横浜ぽかった
他の地域に住んでいる自分からすると、横浜はみなとみらいなどの港町のイメージが強いです。あと何となくオシャレなイメージ。(地元の人からするとまた違ったイメージかもしれません)
どこかで横浜駅は西口の方が栄えていると聞いていたので、まずは西口に行ってみました。
たしかに百貨店などがあり栄えてはいましたが、横浜っぽさはそんなには感じられず。(ビブレに掲げてあった横浜ベイスターズの広告はインパクトがありました)
そしてぷらぷらと東口へ。
まず崎陽軒の本店におぉ~となり、
駅隣接の商業施設POLTAの趣があるアートウォールにグッときました。
それからみなとみらい方面という行き先表示に従って、歩くエスカレーターも使いながら進んでいくと、なにやらオシャレな商業施設に到着。
「BAY QUARTER YOKOHAMA」 という名前だそうです。
お洒落ですし建物から港が眺められて、これこれ~!こういうのを求めていたんだよと一人でテンション上がっていました(笑)
個人的に、横浜駅の東口側の方が断然と「横浜」を感じられました。
みなとみらい方面へ
そしてBAY QUARTER YOKOHAMAからみなとみらい方面へと歩いていきます。
最初はビジネスエリアなのかな?オフィス街をグングンと歩いていきました。
大きい通りで歩き心地も良いのですが、風が通る通る。
これはこの日たまたまなのか、それとも港付近だからか、わかる方教えてください 笑
そして何やら見たことがある建物を発見!
あのランドマークタワー。
名前の通りですね、みなとみらいの象徴的な建物の一つ。
ランドマークタワーの中も雰囲気よく、テナントがたくさん入っていました。
その周りには
横浜美術館があったり、
MARK ISみなとみらいというお洒落な商業施設がありました。
この施設内に地下4階と書かれてあって驚きましたが、
横浜高速鉄道みなとみらい線のみなとみらい駅の直結の施設なのでした。
何でも横浜駅から元町・中華街まで繋がっている電車だそうです。
またひとつ勉強になりました。こういうのが散歩の楽しさの1つ。
散歩が好きな人にとってはこの区間(横浜駅からみなとみらい駅)を歩くのはかなり余裕だと思います。
電車で移動するのもいいですが、歩きだとその土地をダイレクトに感じられるし、さまざまな発見があるのでオススメしたいです。
そしてさらにグングンと歩いていき、赤レンガ倉庫を目指します。
後編へと続く
#散歩 #横浜 #みなとみらい #ソロ活 #ソロライフ #sololife #一人が好き #1人が好き #おひとり様
ランプライトブックスカフェ、居心地よし!
こんにちは、HITOSHIです。
先日、六本木にできた入場料を払って入る本屋の「文喫」の記事をあげましたが、
名古屋にも居心地がいいブックカフェがあります。
場所は名古屋市中区錦。下園公園のお隣。
「24時間灯りの消えない、街の本屋さん。」というコンセプトのランプライトブックスカフェというお店。
24時間開いているブックカフェです。
実はこのブックカフェ、ランプライトブックスホテルというホテルの1階に併設されているお店です。
こちらのホテルのテーマは「本の世界を旅するホテル」。
つまり、本屋+カフェ+ホテルという形態をとっています。
今回はこの本屋とカフェのエリアについて書いていきます。
インパクト抜群のオブジェ
入店したらまず目につくのが大きな本のオブジェが飾られた本棚。
お洒落でインパクトもあり、本好きとしてワクワクしてきます。
ワンドリンク制ですので、入って左奥にあるカフェカウンターで注文をします。
コーヒーが1杯400円から。他にもトーストやマフィンも注文できます。
(食事の提供は7:00~22:00、ドリンクの提供は24時間いつでも)
石皿もお洒落ですね。
お店オリジナルのマグカップ(販売しています)
旅とミステリーの本が3000冊!
カフェスペースに入ると壁一面に本が置いてあります。
約3000冊、「旅」と「ミステリー」を中心にセレクトした本が並んでいます。これらの本はすべて購入可能です。
「クレイジージャーニー」の準レギュラー(笑)の佐藤健寿さんの本などもあって、
旅好きの自分としては嬉しいチョイス。テンション上がります。
他にもブックカバーなどのリーディンググッズ、先ほどのランプライトブックスオリジナルのマグカップやエプロンなども置いてあります。
カフェスペースの席数は8人掛けの島が2つ、外に向かった席が10席、それに加えてカフェカウンター前にバースタイルのようなカジュアルな席が数席あり、席数にして30席程度でしょうか。
もはや当然かとも思いますが、お店の無料Wi-Fiあり。
そして各席ごとに電源コンセントあり!これは嬉しいですね。
トイレも男女各一つずつに洗面所が一つ、綺麗でした。
おひとり様にも心地いい空間
見渡すと1人で来ている人が多数で、おひとり様に優しい空間になっております(笑)
また店内も落ち着いていて騒がしくなく居心地がいいです◎
平日と日曜日のそれぞれ昼間に行きましたが、極端に混んでいるということはありませんでした。
名古屋の繁華街である栄や名駅のスタバやコメダなんて混雑しすぎてなので、落ち着いて読書をしたい、または自分の時間を過ごしたいという方におススメです。
錦という栄と名駅のちょうど中間のようなところにあります。
散歩もかねて足を運んでみる価値ありなお店です。
また行ってみよう。
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建築好き必見!静岡県富士山世界遺産センター
こんにちは、Hitoshiです。
僕はよく東名高速道路を走るのですが、その時に富士山を見るのがすごく好きです。
ありがたや~という気持ちになります。
特別に富士山に思い入れがあるわけではないのですが、そういう気持ちになるのは日本人としてDNAに刻まれているからでしょうか?
今(2019年3月)からちょうど1年ほど前に、六本木ヒルズの森美術館にて開催された「建築の日本展」というさまざまな日本の建築を紹介する展覧会で、この「静岡県富士山世界遺産センター」を知りました。
逆さ富士をイメージした設計が魅力的で非常に印象に残りました。
それから約1年後に実際に足を運びます。
富士宮市の駅からすぐの場所
肝心の場所ですが、静岡県のやや神奈川県寄りで富士山のふもとに位置する富士宮市にあります。
富士宮駅から程近く、駅から徒歩で行けます。
ちなみに富士宮駅のすぐ近くにイオンもあるので、行きや帰りにそちらでお買い物するのもいいでしょう。
大きな鳥居とコラボしてる?
現地に行くとまず大きな鳥居が目に入ってきます。
このセンターを紹介する写真などにもこの大鳥居が写っていますが、実はこの大鳥居はこの施設の所有のものではないそうです。
もともとは富士宮駅の今よりも更にすぐそばにあったそうで、このセンターの近くの「富士山本宮浅間大社」の第一鳥居なのだそうです。(センターの職員さんから伺いました。)
平たく言うと、この大鳥居とこのセンターはコラボしているという事です(笑)
この鳥居はなんぞや?と思っていたので、わかってよかったです。
※厳密には大鳥居を含めないこちらが静岡県富士山世界遺産センター
ちなみにこの施設から本物の?逆さ富士も見られます。
逆さ富士を登るという斬新な発想!
逆さ富士の正面の右側から中に入ります。
入場料は大人1人で300円です。(後述しますが、めちゃめちゃ安いと思います!)
この建物は平成29年(2017年)の12月に開館したこともあり、施設全体がとても綺麗です。坂茂建築設計が設計されました。
この建物を訪ねるにあたって、ほとんど下調べをせずに行きましたが(だいたい毎回そうですが 笑)、この逆さ富士は平面的ではなく立体的で大きく、施設に中に合わさっているような感じなのです。
そして、なんとこの逆さ富士の中を登る設計なんです!
これには驚いたとともに、その発想の斬新さに感動もしました!
逆さ富士を登山
まず頂上を目指します。この施設では「登拝(とはい)」と呼んでいます。
逆さ富士の中をくるくると螺旋状に登っていきますが、そこには富士山のさまざまな顔を大きなスクリーンを何枚も使って表現していきます。
この登山の最中、スクリーンに人影が映って一瞬自分の影かと思いましたが、これは演出なんですよね。より登山をしている気分にするために。
五合目、八合目、そして頂上に辿り着いた時は、何とも言えない達成感を覚えました。
そして、この頂上から眺める実際の富士山の眺めといったらそれは絶景でして、しばらく感慨に浸っていました。
この頂上には「富士山の可視範囲」という面白いものが掲載されていて、富士山が京都市や三重県の伊勢市、それに富山県などからも見られることにビックリしました。
そして下山
ここから"下山"していく道中で、
「荒ぶる山」「聖なる山」「美しき山」「育む山」「受け継ぐ山」という区分けされたエリアで富士山のさまざまな側面を学んでいきます。
美麗なモニターなども使いながら、富士山に関する資料を閲覧します。
基本的には撮影が禁止されており、写真があまり撮れませんでした。悪しからず。
シアタールームには絶対行くべし!
ここまでの時点でも相当満足のいくものですが、この施設のラストを飾るシアタールームでの富士山の映像は必見です!
音響も素晴らしく、4K映像による大迫力の映像を堪能できます。
15分おきに上映されていて、時間にして7分程度のものです。
最後の最後なのでそのままスルーして帰ってしまいそうですが、すごくもったいないので絶対に行きましょう!
入場料が300円で本当にいいのかな?
総評として、入場料が300円で本当にいいのかな?というのが率直な感想です。とても素晴らしい施設。
富士山好きはもとより、建築好きな人に非常にオススメしたい場所でした。
施設が綺麗ですし、職員さんの対応もいいですし、何よりこの逆さ富士を登るという斬新な発想に感動しました。
関東からだと車で2時間程度でしょうか?
ドライブがてら立ち寄ってみるのもいいと思います。
併せて、この大鳥居からの参道を通って、近くの富士山本宮浅間大社で参拝するのもいいですね。
いい経験をさせてもらいました。
また東名高速を降りて立ち寄ってみよっと。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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