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一人で気ままにマイペースに過ごす時間が大好き

歯科恐怖症の人、集合! その2

 

こんにちは、HITOSHIです。

 

この記事を読む前にまずは前回の記事をご覧ください。

 

www.hitorigasuki.com

 

歯科恐怖症の僕の結論として、

街の歯医者さんで静脈内鎮静法を使って治療しましょう。(※保険適用のところで)

ということでした。

 

はじめの一歩が最も大事!

 

歯科恐怖症の人にとって、歯医者さんに行くのが怖いのはとてもとてもよく分かります。

だから僕は長年歯医者さんに行けませんでした。

 

ただ行かないことには歯が治ることは絶対にないでしょう。

このはじめの一歩が非常に大事だと思います。

 

初めて歯医者さんに行って、いきなり治療することはありえません。

そして、歯科恐怖症のことをあらかじめちゃんと伝えておけば、それ相応の対応にしてくれる歯医者さんが多数だと思います。

 

仮にですが、患者に対して悪く言ったり、配慮に欠けるような歯医者にあたったなら、その時点で行くのをやめましょう。他の歯医者さんに行きましょう。

 

最初はただただ先生と話してくるだけでいいのです。

そんな姿勢でいいですし、実際にそうです。場所自体に慣れるという意味もあります。

 

初診からドリルキーンはない!

 

初診では歯の状態をチェックするためのレントゲン写真撮影と、歯に関することや他の病気がないかなどのアンケートや先生との雑談だったかと記憶しています。

 

くどいようですが、初診からいきなりドリルをキーンなどといった治療はありません。安心してください。

 

この時の先生の対応が信頼できそうだと感じたので、2回目も行くことにしました。

 

2回目は歯の状態の目視チェック

 

2回目は歯の状態を目視でチェックされました。

「C1、C3、C4・・」と淡々とチェックされていきます。

 

虫歯はその大きさの程度によって、C1~C4とわけられるそうです。

ちなみに僕には虫歯ですらなく、歯がほとんどない「欠損」というものもありました。

 

このように長年放置してきたから虫歯だらけです。

ただ、それについても一切悪く言われることはありませんでした。

 

口の中に歯の状態をチェックする鏡の棒?を入れる時も「入れますけどいいですか?」という配慮。

緊張している最中、とてもありがたいです。

 

2回目はこれで終了。

 

3回目は今後の治療計画を

 

3回目は、前回・前々回とチェックした歯の状態を、患者である僕と一緒に確認して今後の治療計画について話しました。

 

たくさんの虫歯があったのですが、幸いなことに歯の痛み自体は全くなかったので、「手前の歯のような目立つところから治療してほしいです」と伝えました。

痛みがないので、見た目優先ということです。

 

それに対して先生は

「前歯には比較的程度の重い虫歯があるだから、まずはお試しで奥の軽い虫歯から始めてみましょう」とのことでした。

 

なるほど、後戻りができなくなる手順ではなく、静脈内鎮静法での治療が合わなかった(もしくは続けられなかった)事も想定しての判断なのでした。

さすがです。

 

 

そしていよいよ静脈内鎮静法での治療が始まります。

 

 

次回「その3」へ続く

 

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文喫 六本木が素晴らしかった!

 

こんにちは、Hitoshiです。

 

ブログ名の通り、

僕は一人でマイペースに過ごす時間が大好きです。

 

世間では「一人 = 孤独・寂しい」といったイメージがまだ少なからずあると感じています。

 

ただ僕はこの一人の時間こそ、自分の好きなことを誰に気を使うわけでもなく、自分のペースでできて、とても心地がいい時間なんです。

 

そんな一人が好きな方々に共感していただいたり、前向きに捉えて頂けるブログであれば嬉しいです。

 

前置きが長くなりましたが、

先日、六本木に新しくできた

"入場料を払って入る本屋さん"の「文喫 六本木」に行ってきました。

 

bunkitsu.jp

goo.gl

  

テレビやネットニュースで取り上げられていて、とても気になっていました。

 首都圏在住の方には青山ブックセンター六本木店の跡地と言った方が伝わるのかな?

 

オープンから2ヶ月ほどした2月の上旬に訪ねました。

 

エントランスは無料

 

お店は六本木ヒルズに面している大通りのビルの1階にあります。

 

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店内に入ると約90種類の雑誌がずらっと並んでいます。

レジの前のエントランスは無料スペースです。

 

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そこは誰でも利用できて、雑誌を購入することもできます。

 

上の写真奥の階段からが有料スペースでこの会計で“入店料”の1500+税を払います。

 

支払うと入店を証明する入店バッジをもらい、それを服に着けて有料スペースに入ります。

(ちなみにこのバッジは裏に洗濯ばさみのように挟むこともできるので服を傷つけなくて済みます。嬉しい配慮)

 

3万冊もの本との出会い

 

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肝心の「選書室」という有料スペースですが、それほどは大きいわけではないのでそこは期待しない方がいいかと思います。

  

ただそこには3万冊もの本が並んでいます。

アート、デザイン、ビジネス、食、人文科学や自然科学、他にも雑誌やコミックも販売しています。

 

そして、これらの本は全て購入可能です。

 

また来店の3日前までに電話か直接受付で希望を言っておけば、

スタッフの方が選書してくれるサービスもあり。

 

これは嬉しいですよね。

 

また選書もとてもよかったです。一言で言うとセンスがいいです。

下の写真は僕好みの本です。

 

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あえて本を重ねることで、何気なく取った本からまた新たな本との出会える置き方をしています。

 

そうして選んだ本は、しっかりと机と椅子が用意されている「閲覧室」や食事も楽しめる「喫茶室」で読むことができます。

 

僕はこの喫茶室でずっと本を読んでいました。

 

ここにはいろんなタイプの椅子があり、

無印良品などによくある”人をダメにするソファ”もありました(笑)

 

 

Wi-fiも無料で使えますし、PCでのお仕事も捗りそうですし、「研究室」というところで打ち合わせもできますし、いわゆるコワーキングスペースとしても使える場所だと思いました。

 

ノマドワーカーの人にとってもいい場所ですね  (ノマドワーカー憧れます。)

 

六本木という場所柄、そういう人も少なくないかも。

しかも23時まで開いているのも嬉しいですね。

 

コーヒー何杯でもおかわり自由!

 

またコーヒーと煎茶は無料で提供されていて、何杯でもおかわり自由です。

素晴らしい◎

 

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他にもこのようなカレーなどのガッツリとした料理もあるので長時間いられますね。

 

ちなみにですが、スタッフさんに聞いたところ、途中退出も15分程度なら可能とのことです。

 

できたら早い時間帯に

 

気になったところと言えばトイレです。

トイレ自体は綺麗でお洒落なのですが、男女兼用で1つしかないのがネック。

構造的にも仕方ないとは思うのですが、ちょっと辛いかな。。

 

また前述の通り、

僕は平日の昼前に訪ねたので比較的空いてましたが、休日だと混みそうですね。

 休日に行くならオープンと同時に、行けるなら平日の早い時間帯を狙うといいと思います。

 

1人が好きな人にオススメ

 

一人が好きな人は読書が好きな人も割と多いのではないでしょうか?

 お客さんを見ていても、1人で来られている人が多い印象でした。

 

まぁ、読書って基本的には一人でするものですから、当たり前といえば当たり前ですかね(笑)

1人が好きな人にもとてもオススメのお店でした。

  

お店の名前に「六本木」と入れているところから、別のところにも作る予定なのかな? 

こういう形態のお店がもっともっと増えるといいなと思いました。

  

読書好きの人にとっては本当に一日いれるところだと感じました。

是非ともまた行きたいところです。

 

六本木の国立新美術館などの帰りに立ち寄って、余韻に浸るのもまた良さそうだな~

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

ではでは。

 

#1人が好き #一人が好き #ソロ活 #ソロライフ #読書 # #東京 #六本木 #文喫 #文喫六本木 #散歩

 

 

 

歯科恐怖症の人、集合!その1

 

こんにちは、HITOSHIです。

 

 

僕は小さな頃から歯医者が超がつくほど苦手でした。

 

 

幼稚園児の頃に治療中の歯医者さんの顔を引っ掻いて、

母親が後から怒られたそうです。

そのくらい嫌いです。

(もちろんながら歯医者というご職業は大変ご立派ですが)

 

あのキーーーンという音やドリルのような音も超苦手。

とにかく本当に苦手で、間違いなく歯科恐怖症な人です。

 

 

全身麻酔とかで眠ったまま虫歯の治療ができればいいかとどれだけ思ったことか。

 

 

そういうわけで歯医者さんに怖くて行けず、歯はボロボロになって前歯の目立つ歯も欠損してきたので、

いよいよ行かなくてはと思い、行動し始めます。

 

 

書いていくと非常に長くなりそうなので、はじめに結論から言います。

ここだけは覚えて帰ってください。

 

 

・街の歯医者で「静脈内鎮静法」で治療しましょう

(※保険適用されるところで!)

 

・そうすると眠った感覚で治療できます!!

 

 

静脈内鎮静法とは?

 

 

そもそも静脈内鎮静法とは何かという方はまずはこちらを

https://www.jda.or.jp/park/trouble/index23_02.html

 

僕が通っている歯医者さんでの静脈内鎮静法の治療の工程は

ザックリと以下の通りです。

 

①腕に注射する

 

②注射したところに点滴をつける

 

③治療台まで行き、点滴から鎮静剤(僕が通っている歯科医院では「ドルミカム」という鎮静剤)を注入される

 

④2分程で意識がなくなる

 

⑤治療

 

⑥治療終了で先生に声をかけられ、目覚める

 

⑦しばらく休んで様子を見てから帰宅

 

以上

 

静脈内鎮静法という字面がちょっと仰々しいですが、

正直、最初の注射がちょっと痛いだけです。

 

言い方を変えると、その注射以外は痛みをほぼ感じません。

 

注射が極端に苦手な人以外はこの治療が僕はオススメです。

この記事を書いている今現在、

多くの虫歯の治療をはじめてとしたほとんどの治療が終わっています。

 

静脈内鎮静法を受けるにあたっての注意点としては、

治療する時間の6時間前から一切食べ物を食べては行けなく、

2時間前からは水分も摂ってはいけないことです。

 

治療中に逆流のおそれがあり、喉に詰まることを防ぐからだそうです。

 

 

大学病院、そして街の歯医者さんへ

 

 

僕はまず初めに某大学歯学部の附属病院に行きました。

 

理由は姉が以前に通院していたということと、

イメージとして値段が安いという理由でした。

 

前述の通り、寝ながら(記憶がない状態で)治療して、

できれば一気に治したいのもあり、全身麻酔での治療を希望していました。

 

怖々その旨を伝えると

「全身麻酔での治療は障害を持った人などでないとできない」と断られました。

 

次に第二候補だった静脈内鎮静法での治療を希望したところ、

「最短で今から4ヶ月先の予約になる。その次の予約もそのくらいの時間がかかる」との事でした。

 

流石にこれは無理だと判断しました(汗)

 

受け付けた女性の歯医者さんの対応も冷たく、

「そもそも虫歯を作らないようにしてくださいね」とも言われました。

(そりゃそうだけどw)

 

大学病院は良くも悪くも?システマティックで、

淡々と作業的に患者さんと向き合うような印象を受けました。

 

 

ちなみに大学の附属病院には2つ行きました。

1つは地元の名古屋市のところと、もう1つは東京の水道橋にある某病院です。

 

東京のところも同様の印象を受けましたし、それほど違いはないかなと思いました。

 

 

そこで次に考えたのが

街の歯医者さんで静脈内鎮静法を行なっているところを探すことです。

 

全身麻酔での治療は先の大学病院で断られたので望み薄だと考えたからです。

 

「名古屋 静脈内鎮静法 歯医者」と検索して、出てきた順に見ていきました。

 

 

保険適用のところを!!

 

 

ここで超重要なことなのですが、

 

静脈内鎮静法が自由診療(保険が効かない)の歯医者さんと、

保険適用の歯医者さんがあるということです。

 

可能な限り、保険適用のところを選んでください!!

 

 

僕が通っている歯医者さんは保険適用で、

静脈内鎮静法そのものの費用がわずか一回1200円です。

 

 

そして自由診療の歯医者さんを調べてみたら、一回20000円もします(汗)

 

 

比べるまでもないですね 汗

 

 

お住いの地域にもよりますが、

これは是非とも静脈内鎮静法が保険適用される歯医者さんを探し出してください。

 

歯医者さんのホームページに書いてない事もままあるので、

直接電話で問い合わせるのがいいと思います。

(もしかしたら「〇〇(地元名) 静脈内鎮静法 “保険適用” 歯医者」と保険適用を追加して検索してもいいかもしれませんね。)

 

比較はしていないので何とも言えませんが、正直1200円と20000円に値段の違いがあるとは思えませんし、

1200円の鎮静で十分すぎるくらい眠った感覚で治療ができます。

 

言うまでもなく、治療費の総額にすごい差が出てきます。

よほど経済的に余裕があるか、保険適用される歯医者さんが全く見つからない人以外はやめましょう。

 

 

そして1つの歯医者さんを見つけ、そちらに伺いました。

 

 

次回に続きます。

 

 

この記事はあくまでも歯科恐怖症の一人としての、

イチ素人の個人的な内容ですのでご了承の程お願い致します。

 

ある意味で、だからこそ書く意味があるかとも考えています。

 

同じく歯科恐怖症の人に少しでも伝わってもらえてお役に立てたら嬉しいです。

 

ではでは。

 

 

#歯科恐怖症 #歯医者が怖い #静脈内鎮静法 #ソロ活 #一人が好き #おひとり様